僕がNZへ行ってる間、クルマを妹に預けることに。‥が、妹はほとんどオートマオンリーのほとんどペーパードライバー。だがしかし、僕のクルマはバリバリのマニュアル車。。
そんな訳で、本日、2回目になるのですが指導教官を務めてきました。
前回は基本編(レベル1)。車の少ない住宅地でシフト切り替えの練習から、カーブの曲がり方、ウィンカーの操作、車庫入れ、左右確認などの超基礎レッスン。それから、やはり車の少ない片側2車線の広い道路の運転。右左折の時に、減速なしでクラッチを切って勢いのついたまま歩行者確認もなしに曲がっていく‥。体が思いっきり横Gにさらされる‥「ぅおーっ」と思わず声が出る。
本日は応用編(レベル2)。うちの近所の坂道での坂道発進からスタート。これは何回かやって何とか出来るようになった(途中で何故かどっかのオヤジに怒鳴られたが)。前回ダメだった右左折時の減速と確認も慣れてきた。よしよし。その足で交通量やや多めの道路にチャレンジさせてみる。
怖かった‥‥。
普段はエロカメラマン張りに「今のいいね~!」「そうそう今の感じ!」なんて褒めがメインなのだが、交差点の右折では対向車は完全無視で曲がるは、隣に車がいるのに車線変更しようとするは、軽にクラクションブーブー鳴らされて煽られるは‥。エロカメラマントークは完全に消え去りました。彼女前しか見てませんよ絶対。本気で車を運転させていいものなのかを考えさせられました。まだ悩んでます。教習所の卒検だったら完全にアウトだよ。。教習所の教官たちは、毎日こんなスリルを味わっているんだなぁ。
そして最後に妹のアパートに到着したのですが、駐車場が狭い。ちゃんと止めてもドア半分しか開けられません。両隣には車‥。はあ、こりゃ危険だ。バックでの車庫入れは禁止しないと。恥ずかしくてもいいから頭から入れろと言わねば。それはやめとけと言わねば。
明日納車です。長年の愛車号と、永久の別れとなりそうな予感がプンプン匂ってます。もしくは、動くが変わり果てた姿での再会か。。